AHCI(独立時計師協会)のメンバーであるアニセト・ヒメネス・ピタは、幼少の頃に時計に魅せられて以来独学して時計師となり、これまでに数々の発明フェアで賞をいただいてきました。アニセトは構想から最後の個別カスタマイズ工程に至るまで、時計をすべて自分自身の手で作り上げています。
ピタの創作物はひとつひとつが特有の目的に供するよう作り込まれておりそれにしかない魅力を持っています。「カルーセル」のようなムーブメント全体が自軸まわりに回転することで時間を表示するものもあれば、2つの特許技術により水深5000mの防水性を実現した「オセアナ」のようなダイバーズウォッチもあります。
機械式ウォッチの分野にはまだ創意工夫の余地があると考えるアニセトが探求してきたのは、新たな機能を時計に盛り込むことや機械式ウォッチならではの美をよりシンプルに磨き上げることを可能にするような独創的イノベーションでした。その過程で生まれたアイデアのいくつかは特許されました。